これから少しずつダイエットの情報をシェアしていこうと思っています。
参考にして頂けるところがあれば、嬉しいです。
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今の私とダイエット
今日の時点で2ヶ月経過したところです。
しっかり食べて、家でできる簡単な運動をしています。体脂肪は4%落ちて、体重も落ちました。筋肉量は増えています。
洋服はサイズがかなり変わったので、ほとんどお直しに出しました。もう簡単に元に戻れないようにね。
まだ途中経過なので大きなことは言えませんが、着実に効果が出ているのを実感しています。
「ああ、今よりそんなに余分についてたんだな」と思うと、自分のことながら驚いてしまいますけどね。
1ヶ月に落としても良い体重を計算すると、私の場合は1ヶ月に2キロ以内に減少を留めないと体に負担がかかる心配があります。
体の変化に無理のない段階をきちんと守り、最終的には今より体重は2キロ減と体脂肪率をあと2%下げたいので、様子を見つつ期間は定めずにトライしていきますよ!
ダイエットするに至った理由
娘の卒業式に着る予定のジャケットを出してきて羽織ってみたんです。そしたら、鏡に映った自分の姿が2年前のイメージと違っていて衝撃。この数年で何が起きたのかと立ちくらみが、、、。
実は、そんなには変化していないつもりでいました。ところが、数年ぶりに体組成計に乗ってみて驚きました。
意外なことに体重の増えはベストだと思っていた体重から2キロ増だけ。体脂肪率が深刻だったんです。
「そりゃ細くはないけど。でも、この見た目でこの体脂肪率?!私、もしかして病気になってるのかな」
一度そうなると、とても不安になってきて。
まず何かしなくちゃ!とスイッチが入りました。
大事なのは自分の事実に向き合い冷静になることだ
強烈にスイッチがオンになったけれど、何からしたらいい?病気が隠れているかもしれないし生活習慣科に受診して検査してもらう?
悩みつつも、とりあえずは自分で何かをしてみてみることにしました。それでも体調が悪くなるとか変化しないとか、様子が変だったら病院に行こうと。
自分で体脂肪を減らすと言っても40代ですから、無謀なことは絶対にダメ。
まず冷静になって、老けないで健康的にできる、そして大人女性だからこそのダイエット方法を考えてから、慎重に始めることにしました。
敵(わたし)を知り戦略を立てよう
まず振り返ることから始めました。
子供の頃から20代までの体型はガリガリ一歩手前の痩せ型でしたが、人並みの量をしっかり食べていました。
中学校の運動部を引退して数ヶ月間に少しふっくらした以外は、産後太りというほどのこともなく、あまり変化のない中肉中背の人。
30代は仕事に家庭に子育てにと、ほとんど記憶がないくらい慌ただしく過ぎ、ふたりの子も小学校へ上がり、そうしている間に自分の年齢が何歳か忘れるようになって、いつの間にか40代に入ってました。30代は男女問わず社会的にも、個人的にも忙しいですね。
いま43歳で半年後に誕生日が来るのですが、体に異変を感じはじめたのは多分、40代に入る前くらいからだったと思います。
異変といっても大げさなことじゃなくて。なんていうか、はっきりと分かるようなのじゃなくて。背中にお肉が、とかお腹のお肉がとかではなくて、外にうっすら中にぎっしり感という感覚が近い?全体的に、しっかりどっしりしてくる感じ。
でも、そうなる心当たりがないんです。
出産してからは太らないようにしつつ健康によい食生活を気をつけて、控えめに食べていて、間食もしてない。甘いものも滅多に食べない。お酒も時々少し付き合うくらい。
40代に入ってからは1日2食。軽めのトレーニングだって毎日してるんですよ。
「これは本当に年齢のせい?それとも何か間違えてた?少し悲しい。」
年齢のせいだとすれば、今がチャンスなのかも。不安定になる更年期に入るまでに自分のベストコンディションを作っておきたい。
そして徐々にダイエットという沼に、はまっていくのでした笑。
ダイエットの情報には危険がいっぱいだった
何かを知りたいときに、インターネットで調べたり本を読んだりすると思います。
ただ、そこには注意しなくてはいけないことがあって、その情報は確かな情報なのか自分自身で確かめなくてはいけません。
情報は自分で選びとるものなので情報に流されるのは自己責任!選別できるようになるには、見分けられる目を持たなくてはね。
初めての情報に触れたら確信できるまで調べ、理解するまで考えます。疑うことは大事。今まで常識だと思われていたことも、明日には変わっているかも知れません。
特に、健康や暮らしにかかわることは間違えてしまうと取り返しがつかない事態になることをしっかりと肝に命じ吟味してから始めた方がいいと思っています。
ダイエットに関していえば掛け替えのない健康にかかわる行動に直結する分野です。慎重に行わないといけないのに、幅広く専門的な情報が必要で難しさを感じます。
だからこそ、本物の専門家から発信される情報を頭にしっかり入れてから、巷の様々な方法に目を移していくのが安全だなと思いました。
参考までに、いくつか選んで読んでみた本の中で、参考になったと思う本を2冊ご紹介します。すごく売れた本なので、読んだ人は多いはず。
事実で、情報の出処が確かで、内容は分かりやすいですよ。
医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68(著:牧田 善二)
トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ(著:ジェイソン・ファン)
ただし人それぞれ体調や生活環境や年齢など条件の違いが大きいので、こういうものをバイブルにするのではなくて、参考書にするくらいが丁度いいかも。本は診察ではないですからね。
でも、一般の人が世界の最新な論文を読むことはできませんし、医師や医薬業界の発信はどんどんみていきたいなと思うんです。
世の中には、色々なタイプのダイエット方法があるじゃないですか。〇〇するだけとか、部分痩せとか、根拠のない栄養学のような語り口のもの、本当の医療知識ぽく聴こえるけど間違っている情報、etc.
不確かな情報は、そのまま信じると本当に危険だから、みんなに気をつけてほしいなと思います。
体は命を守るために現状を維持させようとするので、急に変わったりしません。だからこそ体に無理があっても気づきにくいんです。
そのまま自覚症状がなくて危険なことをやり続けてしまうことで、今すぐ影響が出るのではなくて、少し後に効いてくるんです。それは本当に怖いことだと思いませんか?
今回読んだ本の中でも、いい加減だなあと思ったもの結構ありました。そう思った本の中には、いますごく流行っているダイエット方法もあって怖くなります。
ダイエットに必要なことは、第一に誰かの経験談に影響されて安易に飛びつくことだけはしない。次に必要なことは、正しい情報。それで初めて、実行。
あとはもう自分次第!
計画を立てて継続するだけ。
覚悟を決めるのよ!!
一緒に頑張ろう^ ^