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秋の特別な過ごしかた 後編【食、肌、姿勢、髪と手の養生】

秋分の日。
自然の中に身を委ね季節に調和していく秋の養生は、心にも体にもとても良いものです。

伝えたいことが沢山あるので、2部にしました。

 

よかったら、こちらもどうぞ。

秋の特別な過ごし方 前編

 

 

 

体の養生

体の内側と外側に意識を向けることも、秋の養生につながることの一つ。
人と自分を比較するのではなくて、じっくりと自分の体を観察して体内の状態を想像し、整えていくのです。

 

食を整える

美味しい実りの秋は、あちこちから美味しそうな彩りが。だけど私は一年前からバランスのいい体を目指して頑張っているところ。ここで本能を大解放させるわけにはいかないので平常心で行こうかと。できるだけですが、、、。

 

秋から冬はダイエットに最適だって、聞いたことはありませんか?
夏よりも絞れるのは寒い冬。

 

これから旬を迎える青身の魚、根菜、きのこはダイエッターな私たちの味方!糖質の少ないゴボウ、人参、大根、かぶ。甘みを増すキャベツ。アブラナ科の野菜はダイエットに最適。切り干し大根はカルシウムだって豊富です。

これらは油と一緒に摂ることで吸収されやすくなるから、私はよくオリーブ油で軽く炒めてから鯖缶と一緒に色々お料理したり、毎朝のお味噌汁にと、秋冬と言わずいつでも頻繁に摂っています。

寒い時期は酒粕をお味噌汁や料理に使うのも好きです。発酵食品は腸内の善玉細菌たちの大好物だけれど、みなさんお好みが違うんですって笑。さらに役割とか得意なことも違うとか。定住タイプと通過タイプがいるとか。人間ぽさが親近感をわかせますね。

(詳しく腸内細菌について知りたい方は、働く細菌というコミックを是非読んでみてください)

 

色々な種類の善玉細菌が元気だと相乗効果が高まるので、異なるタイプの発酵食品を継続して摂って、オリゴ糖が豊富な食品や食物繊維を組み合わせています。

 

美味しいお魚も増えてくるから、美容と健康に効くお魚のメニューを増やすように頑張ろうかな。これからくる乾燥の季節に備えて、3ヶ月かけて体の中から健康とお肌を育てる食養生をしたいですね。

 

姿勢を整える

良くない姿勢には、いい事が一つもない代わりに、これでもか!というほど悪影響を及ぼしてきます。たかが姿勢でしょ。と軽くみるにはあまりにも危険すぎるのが、姿勢です。

それでは姿勢が崩れる事で現れる可能性が高い影響を一部だけあげてみます。
当てはまることはありませんか?

歩き方がおかしいと言われる
着ている服が頻繁にずれてくる
足の形が変わってきた
靴擦れしやすく合う靴がない
つまづきやすい
手入れしているのに歯のトラブルが頻繁にある
そこまで太っていないのに下のお腹がポッコリ
お尻がピーマン型
バストの形が崩れている
脚の外側と前モモが太くなる
いつも肩こり
白髪が増えるスピードが早い気がする
ほうれい線、顔のたるみが気になってきた
常にむくんでいる
ひどく冷え性だ
便秘や下痢に悩む事が多い
理由なく気分がふさぐ事が多い
寝起きに体が痛い
腕がまっすぐに上がらない

 

 

当然ながら全部が姿勢のせいで起きるとは限りません。
いろいろな事が絡み合っているにしても、姿勢が絡んでいることは多いもの。

姿勢は、日常生活の積み重ねが彫り込まれた彫刻のようなものです。
その人の今までが集約されている形でもあるので、結果とも言えます。

そうだからといっても、自分自身を悪く思うのは違いますし、そうなったら仕方がないと諦めてしまうのも違います。

姿勢は筋肉と骨格で支えていますが、筋肉はいつからでも何歳になっても変化できる唯一の臓器ですから、かなり改善できる余地があります。

気がついた日からできることを始めてみましょう。
こうした方がいいと思える動作があったら、癖に変わるまでしつこく繰り返していく事が大切です。

 

また、人から見ればきちんとして良い姿勢に見えても、実は体の負荷になる姿勢もあります。ご存知でしたか?

負荷がある姿勢の方の多くは、関節や筋肉の一部分に慢性的な痛みや疲労感を感じているのですが、姿勢の影響だと気がつきにくいかも知れませんね。

 

姿勢を改善するには、まずは日頃から5つのことを意識して実行してみましよう。

①歩く座る立ついつでも重心を中央に整える
②前かがみにならない。肩甲骨を寄せて胸から肩を開き、頭と首を前傾させない
③体の背面、脚の内側の筋肉を鍛える
④同じ姿勢を長時間しない
⑤ストレッチする

 

他にも積極的にアプローチする方法はたくさんあります。
ですが、一番大切なことは継続することです。
継続できなければ体は変わらないので、起きている時は常に気をつけるくらいがベスト。

癖となり体が覚えるまでしつこく繰り返す事ができると、徐々に体は変わっていきます。瞬間の変化ではないのですが気がついた時には嬉しい変化が連鎖して起きている、そういう体験ができます。

 

そして姿勢を整えることで、人生に関わる様々な事が変化する事でしょう。
生きて体がある限り、姿勢は存在そのものであり続けますから。

 

 

肌と髪と手の養生

夏はどうしてもベタ付くのが気になって、潤いを意識したお手入れがしにくいものですよね。
ですが実感よりもずっと、乾燥している秋の肌、髪、手。

季節の変わり目は少し手間をかけて、お手入れしてみませんか。

 

気づけない間に、肌の深部まで乾燥してしまうのが夏。季節の変わり目に肌が荒れたり毎年の冬が来るたび乾燥肌に拍車がかかる人は要注意ですよ。

汗をかいたり、さっぱりした化粧水を使って、それらが蒸発する際に気化熱現象が起き、肌の水分も逃げてしまうのに気がつきにくいことが原因であることも。

 

また、日焼け止めやベタつく汚れを取りたくて、必要以上に強い洗浄力のもので洗ってしまうことや、洗う時の摩擦が強くなりがちなことも影響してきます。

 

そうすると、肌表面はざらっとした感触になったり、お風呂上がりに一瞬で乾いてパリンとしたり、吹き出物が止まらないと行ったトラブルとして現れてしまいます。

 

この時期にオススメのお手入れポイントはいくつかあります。

 

とにかくこれ以上ダメージを与えないことと保湿と清潔にいつも以上に気をつけていけば、劇的に改善は見えていなくても変化は確実に起きていて、やがて質感が変わっていきますし、少なくともそのまま改善しないよりも数ヶ月後に悪化することは防げます。

 

【①最低でも、まず洗顔時とスキンケア時に摩擦が極力ないように変える】

これだけでかなり改善されるはず。顔も体も髪も洗浄料と洗い方を見直すことをおすすめしたいです。

洗顔方法は、手のひらで十分に泡を立てて、その泡を手のひらと顔の間にサンドするようなイメージで肌に触れます。

洗うときは泡をバスケットボールだと思って肌の上でバウンドさせてみましょう。肌の上をくるくると指を滑らせたいときには、手首から力を抜いて人差し指を肌から離した状態にし、泡だけ触るようなつもりで気をつけて触れましょう。

いつもこうして優しく肌に触れていると、摩擦刺激により悪化していた赤みや肌荒れや色素沈着が減ってきます。

体は手のひら洗いで、気になる時だけ、体の正中線や触ってみて感触が悪いところに優しくボディスクラブをかけます。そして毎日ボディミルクかクリームでケアすることで、冬に乾燥して痒くなることや粉を吹いて乾いたお餅のようにひび割れるなどの肌トラブルが消えますよ。

 

泡が出る洗剤というのはなんでも、泡と泡の間に汚れが吸付けられることで洗浄力が決まるので「しっかりと洗いたい」「肌を傷つけないように」そう思うなら、弾けにくい強い泡をたくさん作って、それを転がすようにする方がいい仕事をしてもらえますよ。

 

【②ザラザラ除去のお手入れを入れる】

それでも落とせない余分な角質を取り去るときには、カミソリ除毛をすると良いでしょう。そうでなければ適度に酵素洗顔を取り入れることで、穏やかに肌のザラつきを除去できます。

酵素洗顔は多くて週に1回くらいが適度で、ターンオーバーがゆっくりな自覚がある人は、1ヶ月に1度それも生理終わりに使用してみましょう。

除去するタイプのお手入れをするとスベスベの肌になりますし、少し日が経って感触が変わると気になって頻繁にしていまう人が多いのですが、肌が表面に出てくるときにタイミングが早すぎると危険で、長期に乾燥肌が治らない原因になり得ますから慎重に行いましょう。

 

肌のバリア機能を十分に発揮できない状態で下の層の肌がむき出しになると深層から乾燥してしまいます。そうなると乾燥を感じるだけでなく、シワを誘引したり、毛穴が目立つ、キメが荒くなるという悲しいことにも。

やりすぎは禁物です。

 

【③お肌の保湿】

肌荒れしているときには、様々な効能がある化粧品の効果が現れにくく刺激になることもあるので、配合されているものが極力シンプルで保湿力が高いものを使います。

顔にも体にもセラミドがしっかりと配合された乳液タイプを使用すると、もともと肌にある潤い成分と近くなじみやすいので負担が抑えられますよ。

肌は油性なので、油分が少ないものは弾きやすい性質があります。
乳液は水分と油分のバランスが良く肌になじみやすいので、肌の潤いを保護するには最適。

化粧水の基本的な働きは、水道水でアルカリ性に傾きすぎた肌荒れしやすいph値を早く正常な弱酸性に戻す事が重要な役割で、他は肌を柔らかくほぐすことで、続くお手入れの効果を引き出しやすくするものです。

ph値が戻り肌が柔らかくなればそれで良いので、温泉水スプレーでも良いですし、敏感肌用のラインで選べば誰でもどんな場合にも過不足なく安心して使えます。

 

基礎化粧品の投資甲斐があるものは何か?というと美容液です。
積極的にアプローチする能力があり、効果はピンポイントに絞られているものが中心です。

きちんと実績が出るものは値段も張るので、あれこれ使うより自分が欲しい効果をはっきりさせて集中的に適量と回数を守りケチらず使う事が効果を引き出すポイントです。

 

どうしても痛いくらいの時には化粧品を控え、保湿は白色ワセリンを使い、ヒリヒリが消えるまで数日過ごします。お風呂の後はそのままバスルームで塗ると、乾く感覚がいくらか和らぐでしょう。

 

【④吹き出物の対策】

吹き出物は悪化させないうちに消す!これに尽きますが、大抵しぶといですよね。

 

まず知って欲しいのは吹き出物があるところには、何かがいます。そして赤くなっているなら、刺激センサーが発動しているので、絶対に刺激を与えてはいけません。

もし指で触ると、新しい何かを追加してしまうことになります。刺激にもなるので、炎症が進んでしまい、炎症が強いと穴が残ったり色素沈着を起こすので、触ることだけはしないように誓ってください。

むしろ、何の肌荒れが起きていなくても、顔には一度たりとも触れないことをお勧めします。

 

変な例えだけど、ごめんなさい。洗いたての手でもないのにお刺身を何回か触って、それを夕飯に食べるのなんて汚くて絶対嫌でしょう?

肌には自浄作用はあるとしても、リセットはされません。何度も触れられたお顔にも同じ事が起きていると思いませんか?

肌の上でトラブルを起こす何か、というのは色々います。多いのはアクネ菌か黄色ブドウ球菌かマラセチア菌か。吹き出物に限定して言えば、菌は複合して存在するようです。

困るのは、それぞれ効果がある成分が違うと言うこと。見極めて薬を使わないと変化がないか、悪化するので皮膚科の受診がおすすめです。市販薬でも良いのですが、買うときは注意が必要です。

(ここに記載するのは薬事法にふれるリスクがあるので控えます。レッスンでは化粧品の見極め方や、そのかたの今に合うお手入れ、お悩みの解決ヒントを詳しくお伝えしています。)

 

髪、頭皮

夏の間ずっと頭を守ってくれていた髪は、平気なように見えても傷みが進行しているかもしれません。秋は特に、美容院でカットしてもらっていたんだ毛先を除いてもらったり、特別なダメージケアをしたり、頻繁なトリートメントが必要です。

 

そして、最重要なのが頭皮!
頭皮ケアを怠ると、顔に影響が来るから本当に本当にケアした方がいいですよ。

特に夏は頭皮が焼けて、ゴシゴシ洗われて、かなりのダメージを受けているけれど、見えにくいから気づかれにくいところ。

地肌の色、毎日チェックしていますか?
青白いのが健康な色。もし黄色っぽかったり赤みを帯びていたら急いで対策を。

私は頭皮ケアにとても注目していて、普段から熱心にケアしています。

スカルプ洗浄剤でスッキリ洗い、アイテムも色々駆使してます。
最も情熱を注いでいるお手入れの一つ!

 

どんなもので、何をしているかはいつか特集記事にしたいので、今回は割愛します。

 

手、爪

美意識は細部に現れるといいますが、美意識だけじゃなく指先にはその時の「人間コンディション」が顕著に出ると感じます。細いからいいとか色が白いとか云々ではなくて、その人を語るようないい手してるかどうか。手を見たとき、色々思います。(ジャッジではありませんので)

 

「ああ、この手は大切にお手入れして可愛がってもらっているんだね、よかったね。」と感じることもあるし「よく働く手をしているなあ」と日常の背景が浮かぶこともあります。

手は、綺麗にしてても放ったらかしていても、それにかかわらず割と人間くさい部分がそのまま出てしまいがちなパーツなんだろうと思います。

 

だからこそ、手のことに意識を向かわせると、自分自身を客観視しているようなものじゃないかなと思うんです。

客観視していると言うことは、手に自分を投影して見ていることになるので、手を大事に扱ったり、よく働くいい手だなと思えたなら、自分のことを慈しめている証拠。

そのまんま手を眺めたとき、良しと思える手をした自分であれば最高ですよね。自分の手を見て「そうなんだ私って今こうなんだね」とそのまま受け容れるだけでよくて、ただ分かってあげるだけで、まずはいいのだと思います。

そんな手に対して、丁寧にハンドクリームを塗ろうとか爪をきれいにしたいなと思って、実際にできると嬉しいです。今日は自分の中に、細かいとこまで気を配るほどの余裕を持てていたな、と思えます。

そんな瞬間を増やしていけば、明日がもっといい感じに変わりそうな気がするんですよね。私がハンドケアを好きな理由です。

 

 

さいごに

日常の忙しさばかりに気を取られていると見落としてしまう自分自身のこと。やることがないときにも、そこかしこに情報が多すぎて、なんだかいつも気忙しい。

ああ、それ私のことだ。なんて思うのでした。

秋の養生に最適といっても今だけに限らずのことばかりですが、一年で一番ゆっくりするのに最適な季節だと思います。

 

外界のことはしばらく忘れて、じっくりご自愛くださいね。
そうすることできっと、もっといい毎日になるはずです。

 

 

 

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