子離れのリフォームとランドセルの寄付をするお話

2020年3月。

いよいよ今日から2階の子ども部屋のリフォーム工事が始まりました。
部屋の真ん中に壁を入れて、2部屋にします。

 

ふたりが生まれてからずっと、添い寝したり遊んだりしてきたこの部屋がなくなって、布団を並べて皆んなで一緒に寝る日常が終わります。

 

2年前のクリスマスに娘から「自分の部屋が欲しい」と言われた時、いよいよだと思うと母としては結構寂しい気もしていたのですが、今はその時よりも大分背も伸びて大人びて来て。

 

私も、いつの間にか新しい部屋を考えることが楽しみに変わっていました。

 

悩んだ子供部屋を分けるタイミング

 

絨毯を剥がしてカーテンのない部屋はガランとして、ドアの音が反響して響きます。

そんな部屋を見て「なんだか引っ越しちゃうみたいな感じだね、、、」とふたりが話しています。

 

仲良しでケンカというケンカをしたことがない、2歳違いのお兄ちゃんと妹。いまだに寝るときは、お互いの準備が整うまで待っていて一緒におやすみを言って2階へ上がっていきます。

 

羨ましいと言われるほどの兄妹仲の良さでも男女の組み合わせなので、周りのお母さんたちの中には、いくら仲良しだと言っても小学校の中学年ぐらいから部屋は一緒にいさせない方がいい、女の子は可哀想だ、男の子には良くないなど言う人が少なくありませんでした。

 

それでも周囲の風当たりを受け流し下の子が中学入学の春まで一緒にいさせたのには、子どもが一緒だと楽しそうでお互いに支え合っているので、いつか大人になれば離れてしまうのだから、今の時間を見守っておきたかったのもあります。

 

そしてプライベートな場所が欲しくなり、子供の方から望んで言ってきたら、そこがグットタイミングで年齢ではないと思っていたからというのも大きいです。

 

それとは別に私の心の隅には、早くに部屋を分けることで二人の生活が変わり、この兄妹仲の良さが消えてしまうのではないかという心配は、当時確かにありました。

 

おまけで、母の子離れができる時期まで待ってもらったような気がしています。

 

 

子供部屋が空っぽになった

家を建てた時から、いつか子どもが生まれて成長して時期を迎えたらこうすることに決めていたので、ほとんど家具を新調したこともなく、成長に合わせて物が変わることを繰り返し、いつも今に使うものしかない状態です。

それぞれが集めている本とおもちゃ、各自の布団。
クローゼットには洋服の入ったクローゼットタンス2つ、五月人形と雛人形の箱。
それらを別の部屋に移動させ、あっという間に部屋は空っぽ。

カーテンを外して洗濯。カーペットを剥がし、畳んで縛ります。

カーペットはごみ収集に出せないので、夫が車に積んでクリーンセンターに運びました。それから床を拭いて、小さい頃からのおもちゃを入れていたカラーボックスをリサイクルに出しました。

 

いくつかの使わないおもちゃと幼すぎる本は、綺麗なものを寄付に出し、存在すら忘れていたものは名残惜しそうではありましたが、自分たちで選別して仕舞ったり処分の袋に入れたりしていました。

 

もうあとは、新しい自分たちの夢を真新しい部屋に詰め込むだけだ。

 

リフォームと娘とランドセル

中学の入学用品は、制服に学校カバンにととにかく沢山。
さらに自分の世界も広がるでしょうし、これからもっと増えますね。

 

お兄ちゃんの入学時には家族で物の増え方に衝撃を受けたので、しっかりさんの妹は持ち物がすごく少なく整理されているのですが、今回はさらにリフォームの予定もあったので、以前から娘と私で卒業式が終わったらすぐランドセルを寄付に出すことに決めていました。

 

そこへ、コロナウイルスで心の準備なく突然最後のランドセルの日を迎えてしまい、そのまま卒業式。

 

卒業式の夜。

 

用意してあった大きな段ボール箱。そこへ娘が自分で持ってきて、大事にしていた絵本と小学生向けの本、新品のままの文房具をランドセルに入れ、余ったスペースにはぬいぐるみ、お姫さまドレスをぴっちりと詰めました。

あっという間に終了。

ところがね、すっごく名残惜しいんです。
もう使わないのは分かっていても。

やる前は箱に詰めたところを記念で写真におさめようと思っていましたが、詰め終わると寂しくなってしまい、やめました。

 

次に待っている誰かに喜んでもらえたらいいな、と娘がやっと言っているのも分かって、お別れがちょっと早すぎるような胸の痛みもあり、、、やっぱり名残惜しくてそのまま一晩、集荷を伸ばしてしまいました。

 

集荷の時は、娘は箱を見送りつつ
「捨てちゃうよりも、誰かにまた使ってもらえるならそれが良い」そう言いました。

こんなに、しんみりするつもりなかったんだけどな。
明るく「ありがとう!次も頑張ってきて!」と送り出すつもりだったけど。

 

ランドセルの寄付

 

実は、お兄ちゃんの卒業の時にも寄付するつもりだったのですが、卒業間近で肩のベルトが壊れスズランテープで繋いで背負っていたんです。壊れたものを寄付に出すわけにもいかず、今回初めてのランドセル寄付でした。

うちの兄さん、言っても乱暴でなくおっとり君なのにランドセルが壊れるなんて。やっぱり男子なのね。エネルギッシュボーイのお宅のランドセルだったら、こんなもんじゃないんだろうな、、、。

 

 

当初「卒業後 ランドセル」なんてキーワードで調べていると、ランドセルの革でキーケースやパスケースを作ってくれるところなど、いくつか惹かれるところが見つかりました。

そんな中、ランドセルが寄付できると知ったのです。

ランドセルの寄付をしている団体も色々で迷います。

 

 

主に海外に送っているところ、一年に集めるランドセルの数が決まっていて定数になると締め切るところ。渡されて喜んでいる子供たちの様子が頻繁にアップされているサイトなど。

 

たくさん想いの詰まった大切な物を寄付するのだから、悪いように扱われるのも心配ですし、信用できるような団体にお任せしたい。どうせなら、最大限なにかの役に立てそうな行動がしたいな、、と考えていました。

 

そこで、ただ寄付するだけではなくて募金活動もできる、NPO法人グッドライフが運営するセカンドライフというサイトを利用しました。

 

貧困国の援助のみ行う団体もあるのですが、こちらは貧困国だけではなくて、日本国内もどちらも広く援助していて、さらにただ物を寄付するだけではなく、寄付のタイミングと同時に募金が組み込まれていて、予防接種や援助のために少しでも参加できるのが良かったポイントです。

対応も丁寧で、届きましたよのメッセージと画像をいただきました。

 

寄付すると言ってもタイプは色々なので、自分たちの希望に合うところを選んでみるといいと思いますよ。

 

 

寄付のススメ

寄付すると決めていても、いざとなると後ろ髪を引かれて寂しかったけど、送ってみると卒業のタイミングで役に立つ事ができるって、想像していたよりもずっと嬉しいものでした。やっぱり、こうして良かった。

 

大切なものを捨てずに済むことは心の整理ができて、癒しにもなって。

こちらこそ、こんなに素敵な機会を与えてもらってありがとうという気持ちです。

 

想いが詰まったものこそ、きれいなうちに寄付。
おすすめします!

1つのものを手入れしながらダメになるまで使い込むのも、ものを大事に使うことになる。

 

でも、まだ十分に使えるものを使わずに「ずっと大事にしまっている」のなら、それは大事にしていると見せかけて自分の気持ちをなんとかそれで片付けているだけ。物の自由と活躍のチャンスを奪って、物を監禁しているのと同じこと。

それなら、ものを迎えた時から「次の物の人生」を心に留めつつ、出来るだけ丁寧に綺麗なまま使うのは大事なことだと思いました。

 

心を込めて大切に使いつつ、お金も物も気持ちも、上手に循環できていければいいな。

 

 

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