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骨格診断

骨格診断で分かること

身体の「質感」「ラインの特徴」を診断し、自分自身の体型を
最もキレイに見せてくれるファッションアイテムがわかる理論です。
お似合いになるファッションテイスト、形、素材、アクセサリー、ジュエリー、
バッグ、靴、時計、ベルト、ヘアメイクまで、ワードローブの『似合う』を
知ることが出来ます。

 

ファッションの三要素

ファッションを形造るのは、色・形(デザイン)・素材。
パーソナルカラーでは似合う色を、骨格診断ではデザインと素材の似合う軸が分かります。

 

こんなかたにおすすめです

●好きなテイストを大切にしつつ、ちゃんと似合うワードローブを選びたい
●質の良い選択をして大切に使っていきたい
●似合う・似合わないを加味しつつ自由にファッションを楽しんでいきたい
●ワードローブに統一感を出し自分のスタイルを確立したい
●少ない着数でもおしゃれでいたい
●ショッピングで、ただただ悩むだけで答えが見つからない時間を減らしたい

 

骨格診断は最高のツール

『わたし』という素材の質感に、ワードローブが溶け込むように調和するとき
『わたし、なかなか良いじゃない』と実感できることは楽しい経験です。
骨格診断の醍醐味は、似合う・似合わないに制約をかけようとするものではなく
目の前に複数現れた素敵なターゲットの中から、より良い選択をする為の
ツールとして使いこなすことにあります。
それはまるで困った時に助けてくれる執事のような存在です。
どうしても心惹かれるアイテムがあったら、それは出会い。
着ていてワクワクする!心地よく自分らしくいられる。それが一番大切。
それとは別にやっぱり引っかかってくるのが似合うかどうか、ですよね。
そんな時こそ比較検討に骨格診断をツールとして活用できるとき。
どこがどう、自分にフィットして綺麗に見えているのか?
素材は似合う軸からかけ離れていないだろうか?
この気になるポイントは致命傷ほどになるのか?
アクセサリーや靴、バッグ、小物など他のアイテムでフォローできて
自分らしいスタイルが作れそうなのか?
一瞬の恋ではなく目指すスタイルにハマるものなのか?
自分とアイテムを、客観的に見てみるのです。そして自分なりに納得出来たら合格!
ファッションは自由なもの。
自由に楽しい、『わたしはこうなの』という軸をたてるために
そうぞ骨格診断をお役立てください。

 

骨格診断ファッション理論の特徴

世の中には骨格診断以外にも多くのファッション理論が存在します。
どの理論もしっかりと確立されているので、ファッションコーディネートそれぞれの理論によって
診断方法も違えば似合うアイテムも違ってくるものなのです。
したがって、どの理論を採用するのかによって完成するコーディネートにも違いが出てきます。
骨格診断の場合では、以下のようにお体の特徴と質感を全体のバランスを加味して捉えていきます。

① 生まれもった体質(筋肉や脂肪のつき方の特徴、関節の大きさ)により3タイプに分類
② 生まれもった身体の特徴を捉えるので一生変わらない
③ 身体を平面ではなく、立体で捉えている
④ ラインの特徴だけでなく、身体の質感もみている
⑤ パーツごとの似合うアイテムにとどまらず、引きで見た時の全体のバランスも重要視している

 

骨格診断の分類方法

骨格タイプの診断は、それぞれの骨格タイプの特徴の出やすい箇所に触れさせて頂き、
さらに全身のバランスや持って生まれた質感などを見ながら、診断結果を導いていきます。
骨格診断は「ストレートタイプ」「ウェーブタイプ」「ナチュラルタイプ」の
3タイプに分かれます。 実際には各特長を併せ持ったかたも多くいらっしゃいますが、
診断タイプとしては3つのうちどこかに分類できるので軸は定まってまいります。

 

 

骨格診断タイプの特徴

【骨格診断ストレートタイプ】
骨格診断ストレートの身体の特徴は『上重心』『立体的なボディライン』『ハリのある質感』。
厚みがあり、ハリのあるもので体を包み、シンプルなデザインを選ぶと洗練された印象になります。
高級感・上質感のあるアイテムがおすすめ。 骨格診断ストレートのスタイルアップポイントは
胸元を縦に見せ膝下を出し、二の腕と背中を隠すこと。
立体的なボディラインをしっかりした素材でシンプルに包み、頭の先からつま先まで
真っ直ぐに通り抜けるラインを意識します。
薄い素材や体のラインをはっきりと出すデザインは肉感を拾い着太りして見えます。

 

【骨格診断ウエーブタイプ】
骨格診断ウエーブの身体の特徴は『下重心』『柔らかな曲線のボディライン』『華奢な骨格』。
上半身を華やかにふんわりと包み込み、素材は柔らかく薄く空気をはらんだような軽さがあるものを選びます。
骨格診断ウエーブのスタイルアップポイントは二の腕と背中をだし、胸元は隠すこと。
フィット&フレアなどボディラインを隠さず、立体感を足し算していくスタイリングが得意です。
ボディラインよりも大きい服やしっかりした厚い素材を着ると、対比が強くあらわれて
貧相な印象になります。

 

【骨格診断ナチュラルタイプ】
骨格診断ナチュラルの身体の特徴は『しっかりとしたパーツ』『肉感を感じさせないスタイリッシュなライン』。
表面に表情がある素材で規則性のないナチュラルな素材が似合います。
骨格診断ナチュラルのスタイルアップポイントは、ボディラインを強調せずに
しっかりボリューム感のあるニュアンスのある素材で包み、あまり露出しないようにすること。
見た目にも大きく多少の重量感があるものが得意です。
小さい細かいデザインはアンバランスに見え、ベーシックなものを素直に着ると
つまらない印象になります。

骨格タイプは体型が変化しても結果は変わりません

骨格診断ストレートタイプの方は、上重心。
筋肉質でひきしまったゴージャス体型の方が多く太る時は二の腕の外側など
横方向に張り出しやすく、肩が盛り上がるように脂肪がつきやすい。
太った時の体形はりんご型になります。

骨格診断ウエーブタイプの方は、下重心。
スラリとしてゆるやかな曲線を描く華奢な体型の方が多く、太る時はお尻の下、
足全体、ウエスト以下からヒップラインにかけて緩やかに脂肪がついていく。
太った時の体形はやわらかな洋梨型になります。

骨格診断ナチュラルタイプの方は、重心の偏りは少ない。
肉感的なものを感じさせない骨格がしっかりしたスタイリッシュな体型の方が多く、
太る時はまんべんなく脂肪がついていき、ぽっちゃりというよりも
体格がしっかりしていく感になる。太った時の体形は、全体的に大きくなるようなイメージです。

骨格診断理論の確立

1996年ICBインターナショナル代表の二神弓子氏が骨格診断研究家の拓殖裕子氏に
骨格構造によるファッションコーディネート理論を学び、
現在の『骨格診断』理論を確立させました。